MacBookを買い変えた時、皆さんは古いMacはどうしていますか?
私は昨年、新しいMacをビックカメラで購入したのですが、その際に古いMacBook Proをビックカメラに下取りに出すという選択をしました。
「購入時のレシートを持っていくだけで、査定額が+5,000円アップ」というオイシイ話もあり、結果的にWeb査定(ラクウル)よりも高額で現金化できて大満足。
本記事では、私が実際に予約なしで店舗に持ち込み→査定→現金受け取りまで体験した流れや、注意点、ラクウルとの比較までくわしくまとめました。
これからMacを売る予定の方、新しいMacの購入を考えている方の参考になればうれしいです!
売ったMacのスペックと時期
今回は、2019年製のMacBook Pro(15インチ、256GB)を、2024年5月にビックカメラで下取りに出しました。(実際には新しいMac購入後に売ったので「下取り」という表現はおかしいのですが^^;)
年数が経っているし、けっこう汚れているし…で、ネットで事前調査した金額よりかなり低くなるのでは?と覚悟していったのですが、査定額は事前調査した金額通り!
さらに購入レシートで+5,000円で思ったより高く買い取ってもらえたので想定以上の買取額でした。
*余談ですが、2025年の現在でも2019年製のMacBook Proの買取相場額は変わっていないようです(1年ではそれほど変わらないようですね)
『ラクウル』と『ビックカメラ店舗』持ち込み、どちらを選ぶ?
事前にネットで確認した情報では、ラクウル(=ソフマップ)の査定額が35,000円ほど。
(なお、ビックカメラのネットでの買取受付は『ラクウル』になります。)
▶️ ラクウル(ソフマップ)でMacの買取価格をチェック
他の業者も大体同じような見積もり額でしたが、状態や外側の傷、汚れなどによって査定額が変わると考えると、ネット買取の申し込みにはちょっと不安がありました。
実は、新しいMacをビックカメラで購入した際、店員さんから
「もし古いMacをお持ちなら、このレシートを使えば査定額+5,000円で買取できますよ」
と案内があり、それが決め手となって実店舗に持ち込むことにしました。
※この「レシート提示で+5,000円」のキャンペーンは常時実施とは限らないため、事前にWebや店頭で最新の情報を確認しておくのが安心です。
そして、持ち込んだ結果として…
という内容に。
ちなみに外箱を持っていっていれば基本査定額フルになったらしく、かなり後悔…。(家にあったのに、さすがにこれを持っていってもかな?と置いていったのでした…)
店頭持ち込みの「流れ」と「ポイント」
まず、予約は不要。
私は土曜の午後にビックカメラのカウンターへ直接持ち込みました。
受付では15分ほどで必要事項の確認と端末チェック、その後「内部の確認に1時間ほどかかります」とのことで一旦預けて、時間をつぶしてから再訪。
その日のうちに査定結果を提示してもらえて金額に納得できれば、内部データの消去を実施してもらい、そのまま現金を受け取れます。
査定・データ消去は無料で対応してくれて、全体的にスムーズで丁寧で安心感がありました。
持ち込み時の注意点(私の実体験より)
持ち込み前に自分で初期化していったけど、店舗でもしっかりやってくれるので、事前にやらなくてもOK。
ただし、当然ですが、サブスクリプション系のアプリは使用割り当てデバイスから外しておく必要があります(Office365やAdobeをサブスクリプションで利用している場合など)
「本体+アダプター+コード+外箱」すべてを持っていくこと
アダプターやコード、箱が欠品していると、その分査定額が下がります。私は箱を持っていかなかったため、-500円になりました。。
査定アップのためにやったこと・やれること
外側を軽く掃除してから持ち込み
ウェットティッシュなどで指紋や汚れを拭いたり、目立つ部分をあらかじめきれいに。
結果、「状態:良」として査定されました。
一見“傷”に見えるものも実は汚れだったり
擦れ跡っぽい部分は消しゴムで軽くこすると落ちることもあるので、試す価値ありです。
次回以降に備えて
・新品購入時にすぐカバーを付けておくと、外装をきれいに保てて安心。
・アダプターやコードも、なるべく傷つけないように丁寧に使うと◎です。
▼このようなカバーがおすすめ!
実店舗のメリットと今後の判断
実店舗に持ち込む最大のメリットは、即日現金化できること。
「査定 → 金額提示 → 現金受け取り」までを1日で完結できるので、急ぎの人には特にありがたい選択肢です。
また、私のように新しいMacをビックカメラで購入していて、+5,000円のレシート特典が確約されている状態であれば、「買ってから売る」を同じ店舗で済ませるという流れは、かなり効率的でおトクだと思います。
実際、ラクウルなどWebからの申し込みでも査定額は大差ないですが、
・特典(+◯◯円)がある場合がある
・直接スタッフとやりとりできることで安心感がある
・金額に納得できなければキャンセルして持ち帰れる
という意味でも、柔軟でストレスの少ない方法だと感じました。
なお、+5,000円特典などのキャンペーンが常に実施されているとは限らないので、
事前に店舗や公式サイトで最新情報をチェックしておくと◎です。
まとめ|ビックカメラでのMac下取り、使ってみた感想
こんな人におすすめ!
・新しいMacをビックカメラで購入予定 or 購入済みの人
・下取りをその日中に済ませて、現金化したい人
・ネットでのやりとりが不安な人、対面で説明を受けたい人
いかがでしたでしょうか?
対人で安心して取引ができる、即現金を受け取れる、という面ではとてもおすすめのできるビックカメラでの下取り。
これからMacの購入や下取り予定があるというか方のご参考になれば幸いです!
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